今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦が
コーデックス ナチュラリスを
徹底レビュー!
「どういうゲームなの?」
「2人プレイは面白い?」
という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!
詳細情報
タイトル/title | コーデックス ナチュラリス/Codex Naturalis |
定価 | 2,420円~(税込み/2024年4月現在) |
ゲームデザイン | トーマス・デュポン/Thomas Dupont |
2人プレイ | ◎ →面白い! |
おすすめする方 | 内容物重視の方 アートワーク重視の方 ほどよいパズルゲームをお探しの方 |
▼駿河屋
ボードゲームコーデックス・ナチュラリス 多言語版 (Codex Naturalis)それでは詳細を
見ていきましょう!
どういう面白さのゲーム?
箔押しのカード&缶の箱が目を引く豪華仕様!
中身はほどよいやりごたえのパズル系ゲーム!
となっています
このゲームはカードを上手く配置していき
誰かが20点以上に到達(または2つある
山札が枯渇)したらゲームは終了に向かいます
その中でより多くの得点を稼ぐことが目的
ですが、
このカードがため息が出るほど美しいです
箔押しされたカードはそれだけでも華やかで
テンションが上がりますが、用紙自体も
うっすらとパール加工がされていて
上品な質感に仕上がっています
繊細なアートワークと豪華で上品な質感は
この作品の大きな魅力のひとつです
ゲーム自体は『自分の場にあるカードの
角に手札から選んだ1枚を重ねて置く』だけ
資源カードは無料で出せますが、
ゴールデンカードは条件を満たさなければ
出せなくなっています
その条件は『カードが指定する資源が
自分の場に見えていること』を要求してきます
この資源がミソで、これらは基本的には
カードの角に描かれているんです
でも、手札から出すカードは場のカードの
角に重ねて置かなければなりません
つまりカードを出すと必ず場のカードの
どこかの角が隠れるので、そこに資源が
描かれている場合はその資源を失うことに
なります
自分が保持している資源が
常に変動していくからこそ、
目標も見据えながら『いつ』
『どこの角を』隠すのかが非常に悩ましく
楽しいパズルゲームになっています
美しい缶の中には、
じっくりと思考する楽しさを味わえる
程よいやりごたえのゲームが待っています
休日のリラックスタイムに、
ちょっといいコーヒーを飲みながら
ゆったり楽しんで頂きたいパズルゲームです
目標的にはキノコが欲しい
でも蝶も減らしたくないしな~
悩ましいわね~
じっくり考えてね!
やった!
これで目標2つ達成だ!
いいなー!
こっちも負けないぞー!!
みたいな会話が交わされるイメージです
実際のプレイ時間は?
初回は40分、慣れると30分
ゲームに必要な情報は全てアイコン化
されているので、最初は確認にすこし
かかるかと思います
慣れてしまえば難しい要素は一切ないので
平日でも気軽に遊ぶことができます
2人プレイは面白い?
面白い!
2人なら必要スペースもそこそこでいいので
ちょうどいいです!
気になった点は?
ある程度の広さは欲しいところ
カードの角を重ねて並べていく仕様上、
カードが机の上に広がっていきます
この箱サイズのゲームにしては、
ある程度の場所が必要になりますので
ご注意ください
(カード1枚はミニアメリカンサイズの
42×63㎜です)
ですが普通の机なら問題なく遊べますので
ぜひ一度は遊んで頂きたい作品です!
どういう人におすすめ?
アートワーク重視の方
内容物重視の方
ほどよいパズルゲームをお探しの方
におすすめです
アナログゲームのもつ
芸術としての側面を強く
感じられる作品なので、
ぜひ一度は出会ってほしい
ゲームです!
日本語ルール説明付きの
ものもまだ色んなところで
購入できるようなので、
この機会にぜひ遊んでみて
ください!
あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!
では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!
▼駿河屋
ボードゲームコーデックス・ナチュラリス 多言語版 (Codex Naturalis)