今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦が
ドーナツならべを
徹底レビュー!
「どういうゲームなの?」
「2人プレイは面白い?」
という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!
詳細情報
タイトル/title | ドーナツならべ/DONUTS |
定価 | 2,200円(税込み/2024年6月現在) |
ゲームデザイン | ブルーノ・カタラ/Bruno Cathala |
2人プレイ | ◎ →2人専用! |
おすすめする方 | 手軽に遊べる戦略100%のものをお探しの方 コンパクトな2人専用のものをお探しの方 頭の体操ができるものをお探しの方 |
▼駿河屋
ボードゲームドーナツならべ 日本語版 (Donuts)それでは詳細を
見ていきましょう!
どういう面白さのゲーム?
可愛く楽しむ頭の体操!
先読みが大事な変則五目並べ!
となっています
こちらの作品は、まず何といっても
アブストラクト(戦略100%)系ゲームには
珍しい、可愛い見た目が特徴です
とっつきやすく親しみやすいポップな
デザインは、アブストラクトゲームへの
心理的なハードルを下げてくれます
肝心の中身は変則的な五目並べゲームです
普通の五目並べと違う点は以下の3つです
①次のドーナツを置く方向が指定される
②相手の駒の間に自分の駒を置くと、
オセロのように両端がひっくり返る
③4枚のボードを組み合わせて遊ぶので、
毎回盤面が変わる
これらのルールは新鮮味がある一方、
ややこしさやクセの強さを感じるルール
でもあります
なのでプレイ感としては、
「ゲームを楽しんでいる」というよりも、
「頭の体操をしている」感覚が強いです
好みによりますが、
頭をしゃっきりさせたい朝などに遊ぶと
すっきりとした気分になれる作品です
また、出版社さんのこだわりの詰まった
箱サイズ縦横13㎝×厚さ2㎝という薄さ・
コンパクトさもGood◎
遊ぶ場所も収納場所も選ばない、
いつでも手軽に頭の体操ができる
戦略ゲームです
うーん、ここに置こうかな
ほほー!
ならここに置いて両端を
ひっくり返して……
私の勝ち♪
あ!!まった!!
まったーーー!!!
へへーん♪
待ったなしだもんね~
みたいな会話が交わされるイメージです
実際のプレイ時間は?
初回は10分、慣れても10分
最初はクセのあるルールを受け入れるのに
少しかかるかと思います
慣れてからは先を読むのに少し時間が
かかりますが、平日でも気軽に遊べる
負荷とプレイ時間です!
2人プレイは面白い?
2人専用!
です!
気になった点は?
クセが強いところ
上記でもご紹介しましたが、普通の
五目並べがメジャーで親しみがある分
こちらの変則的なルールに、よりクセの強さ
を感じてしまうかと思います
ですが慣れてしまえば、方向制限に
面白さを感じたり、かわいい見た目に
癒されたり……
ぜひ一度は試していただきたい作品です!
どういう人におすすめ?
手軽に遊べる戦略100%のものをお探しの方
コンパクトな2人専用のものをお探しの方
頭の体操ができるものをお探しの方
におすすめです
私たちは、頭がぼーっと
する朝に遊んでみてるよ!
程よい頭の体操になるから
目が覚めてくるんだよね~
あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!
では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!
▼駿河屋
ボードゲームドーナツならべ 日本語版 (Donuts)