【タイガー&ドラゴン】手牌の読み合い、それだけなのになぜ面白い?!

【タイガー&ドラゴン】手牌の読み合い、それだけなのになぜ面白い?!

2023年8月30日
ねこみ
ねこみ

今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦
タイガー&ドラゴン
徹底レビュー!

すずた
すずた

どういうゲームなの?

2人プレイは面白い?

という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!

 

詳細情報

タイトル/titleタイガー&ドラゴン/Tiger&Dragon
定価3,850円(税込み/2023年8月現在)
ゲームデザイン橋本淳志
2人プレイ◎ →クセになる面白さ!
おすすめする方リプレイ性重視の方
麻雀好きの方
大人数で遊ばれる方

 

▼駿河屋

ボードゲームタイガー&ドラゴン (Tiger&Dragon)
ねこみ
ねこみ

それでは詳細を
見ていきましょう!

 

 

どういう面白さのゲーム?

 

相手の手牌予想が重要!
テンポよく進むボードゲーム

  

ゲームの特徴
  • 先手プレイヤーが数字の書かれた牌
    を1つ出す(攻め)→他プレイヤー
    が同じ数字か、対応する奥義牌を出
    せれば(受け)次の先手権利が移る
    →これを手牌が無くなるまで
     繰り返して10点先取したら勝ち
     
  • 牌の個数=書かれている数字
    (7の牌は全部で7個ある)という
    ところと、1ゲームですべての牌は
    使用しないというところが絶妙に
    手牌を読めなくさせてていて、

    面白さと緊張感を生み出している
     
  • 簡単なルールでテンポよく進められ
    得点条件も毎ゲーム変えることが
    できるのでリプレイ性もgood◎
     



となっています

 

 

先手権利を保持するのが大事なので、
相手が持っていそうな牌、いなさそうな牌を
探っていく必要があるぞ!

 

 

例えばこの手牌、2はあと1つしかなく、それ以外
だと青の奥義牌でしか受けられないので強い
7も過半数が自分のところにあり、赤の奥義牌も
あるので、同じく強い牌になりそうな予感

 

偶数/奇数ならすべて受けられる奥義牌

受けなら強いですが、攻めは最弱……

切り札の出し方も考えどころのひとつです

 

赤の奥義牌は奇数を全て受けられて、
青の奥義牌は偶数を全て受けることができる

 

 

得点方法も毎回変わるので、

リプレイ性も抜群です◎

 

これらはすべて得点方法がちがっている
どうやって10点を取っていくか……
作戦を考えるのも楽しい

 

気軽にテンポよく遊べるのに、

勝とうと思うと意外と奥深い

何度でも楽しめる名作ボードゲームです


すずた
すずた

5の牌ありますか?

ねこみ
ねこみ

ありま……す!!

すずた
すずた

えっ!!
さっきは無いって
言ってなかった?!

ねこみ
ねこみ

ほほほ! それはブラフ!
油断したわね!!


みたいな会話が交わされるイメージです

 

 

実際のプレイ時間は?

 

初回は20分、慣れると15分

 

2人だとルール説明込みで

このくらいで遊べるかと思います

 

慣れてくると1ゲームがサクサク進むので

平日のちょっとした時間でも遊べます

 

 

2人プレイは面白い?

 

十分面白い!

 

2人だと適応されないボーナス点などは

ありますが、十分な面白さとリプレイ性

だと思います

 

2人だけだと静かな、でもアツい読みあいになり、
相手の性格も見えてきて面白いです!

 

 

気になった点は? 

 

牌が混ぜづらい

 
牌を混ぜるとき、厚みがあるためか

テーブルクロス有だとよくひっくり返って

混ぜづらいところは難点です

 

コロンとした物体感がカワイイ
慣れればスムーズに混ぜられるようになります!

 

 

ですが慣れれば意外となんとかなるので、

ぜひ遊んでほしいボードゲームです!

 

 

どういう人におすすめ?

リプレイ性の高いものをお探しの方

麻雀がお好きな方

多人数でも楽しいものをお探しの方

 

におすすめです

 

ねこみ
ねこみ

多人数の方が面白いと思う
けれど、2人でも十分な
面白さだよ♪

すずた
すずた

サクサク遊べるからか、
謎の中毒性があるよね~

ねこみ
ねこみ

あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!

すずた
すずた

では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!

▼駿河屋

ボードゲームタイガー&ドラゴン (Tiger&Dragon)