今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦が
厄介なゲストたちを
徹底レビュー!
「どういうゲームなの?」
「2人プレイは面白い?」
という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!
詳細情報
タイトル/title | 厄介なゲストたち/Awkward Guests |
定価 | 6,380円(税込み/2024年2月現在) |
ゲームデザイン | ロン・ゴンサロ・ガルシア/ Ron Gonzalo García |
2人プレイ | ◎ →面白い! |
おすすめする方 | リプレイ性重視の方 推理モノがお好きな方 駆け引きがお好きな方 |
▼数奇ゲームズさん
それでは詳細を
見ていきましょう!
どういう面白さのゲーム?
断片的な情報から真実を導き出せ!
条件推理が楽しめるレ〇トン教授ライクな推理ゲーム!
となっています
こちらのゲームは探偵となって事件の
犯人、動機、凶器を推理するゲームです
事件に関する証言はカードに書かれており
1つ1つは些細な情報でも、
つなぎ合わせると必ず真相にたどり着ける
仕組みになっています
専用アプリを利用すれば100万通り以上の
組み合わせを生成することができ、
豊富なバリエーションによるリプレイ性は
文句なしの作品になっています
また、7つある難易度も魅力のひとつ
難易度が普通~完全犯罪レベルでは
犯人のアリバイについて偽証をする
『共犯者』も現れたりします
そして肝心の情報の半分以上は、
プレイヤー同士の情報交換にて
入手することになります
早く真相にたどり着いた人が勝つので、
決定的な証言は独占したいところですが、
リスクを承知で価値の高い情報を
渡さなければならない場面も出てきます
断片的な情報がつながっていき、だんだん
真相が解明されていく探偵ものの面白さと
ライバルに出し抜かれないように
駆け引きをする楽しさが味わえます
推理モノや謎解き系がお好きな方には
絶対に手に入れてほしいゲームです
玄関、図書室、A、Gに
ついて教えてください
※2人プレイだと1度に4項目聞けます
う~~ん……
(この情報は渡せないから
これとこれかな……)
情報価値4ですね
じゃあ僕も4価値の情報をお返しします
って、全部もう知ってるよ!!
あらら~~、
それはお気の毒さま!
いい情報ありがとうね!
みたいな会話が交わされるイメージです
実際のプレイ時間は?
初回は60分、慣れると40分~
プレイ時間自体は、2人だと30分くらいで
遊べるのですが、準備と片付けに
やや時間がかかるタイプのゲームです
やることはそんなに難しくないので、
時間さえあれば平日でも遊べます
2人プレイは面白い?
面白い!
間延びせずお互いの推理が
サクサク進んでいくので、
2人プレイも面白いですよ!
気になった点は?
準備と片付けが大変なところ
このゲームを遊ぶ際は、
毎回200枚以上のカードの中から
今回使う70枚のカードを探して
抜き出す必要があります
遊び終わったら、使ったカードを
全て番号順に並べ直してから
戻さなければならないので、
どうしても準備と片付けに時間がかかります
ですが複数人で協力して準備と片付けが
できる環境なら、他の重量級の準備と
同じくらいの作業量なので
推理好きの方にぜひ遊んで頂きたいです!
どういう人におすすめ?
リプレイ性重視の方
推理モノがお好きな方
駆け引きがお好きな方
におすすめです
我が家では楽しすぎて
8連戦しちゃいました!
本当に楽しくて、
気がついたら1日中
遊んでたんだよね……
あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!
では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!
▼数奇ゲームズさん