
今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦が
ハドリアヌスの長城を
徹底レビュー!

「どういうゲームなの?」
「2人プレイは面白い?」
という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!
詳細情報

タイトル/title | ハドリアヌスの長城/HADRIAN’S WALL |
定価 | 7,480円(税込み/2023年9月現在) |
ゲームデザイン | ボビー・ヒル/Bobby Hill |
2人プレイ | ◎ →ソロ感はかなり強い |
おすすめする方 | 紙ペンがお好きな方 コンボのお得感がお好きな方 ゲームに慣れている方 |
▼現在大手通販サイトでは価格が高騰しており、まだEngamesさんでは定価で販売されています


それでは詳細を
見ていきましょう!
どういう面白さのゲーム?

使ったら返ってくる!
ザクザク資源が回る紙ペン!
となっています

その名に恥じない紙の厚み!!
2種類のプレイシートがあります

それもそのはず、なんと「2.1kg」もの重さがあります
ずっしりと重い箱の中には、
一部から電話帳といわれている
分厚いシート束が……
ゲームではこの2種とも使用します
シート自体は毎回同じなのですが、
終了時に勝利点を得る条件が書かれた
『方針カード』が毎ゲーム異なります

毎ラウンド2枚中1枚だけ選びます
さらに、毎ラウンド最初にもらえる資源も
ランダムに決まります
シートやルールは大きく変わらず、
得点できる要素やもらえる資源が
毎回変わるというところで
リプレイ性を出しています
そしてほぼ毎回
『あとちょっと資源があれば!』
というところで終わるので、
『次はこんな作戦で行こうかな』
『方針に合わせてここを開発していこう』
など、次はもっとうまくやるぞ!
という気持ちが駆り立てられます

ピクト人が毎ラウンド攻めてきますが、
どの方向から攻めてくるかもランダム!
ソロ感が強く、ほぼ干渉要素はないので
のんびり、各自モソモソとコンボを楽しむ
タイプのボードゲームです

黒が返ってきたから
守りを上げていこうかな
あとは……モソモソ

よし、黄色が返ってきたから執政官を上げて……モソモソ

わ、そっちまだコンボしてるの?

資源が回っていくわー
ほほほほほ!
みたいな会話が交わされるイメージです
実際のプレイ時間は?
初回は90分、慣れると60分
最初は記入箇所や要素が多いので
ルール把握に少しかかると思います
慣れればサクサク遊べますが、
時間はかかるので
休日にのんびり遊ぶタイプです

要素が多いのでこなれるまではどうしても時間がかかると思います
2人プレイは面白い?
ソロ感は強いが面白い!
1人で遊ぶのがオススメ、というタイプの
ゲームなのでソロ感は強いですが、
2人でもお互いのコンボや得点の仕方を
見るのが楽しいので、のんびり遊ぶのが
お好きな方にはオススメです!

最高に「ハイ!」ってやつだァー!なプレイ感が味わえます
※こちらの画像は説明用に砦をマークしていない状態で長城をマークしています、ご注意ください
気になった点は?
難易度がやや高い
ゲームに慣れている方は問題ないかと
思うのですが、初心者の方にとっては
やや難易度が高いと思います
長城を築いてローマを守るのが目的ですが
築く速度より襲ってくる速度の方が
やや早く、完封するのが中々難しいです

攻めてくる方向がランダムなので、襲撃を受けてしまうことも…!

「軽蔑」の無効化も出来るのですが、そのために資源を割く余裕もない…!
ゲーム慣れしている方や、挑戦したい方
には全力でオススメできる作品です!
どういう人におすすめ?

紙ペンがお好きな方
コンボのお得感がお好きな方
ゲームに慣れている方
におすすめです

我が家では2人とも
お気に入りで、
ちょくちょく遊んでるよ♪

2連戦することもあるよ
面白いし幅があるんだよね

あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!

では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!