【ぶらり、ブラーノ島:ロール&ライト】カラフルで目にも楽しい!得点条件を自分で決められる紙ペン!

【ぶらり、ブラーノ島:ロール&ライト】カラフルで目にも楽しい!得点条件を自分で決められる紙ペン!

2024年2月4日
ねこみ
ねこみ

今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦
ぶらり、ブラーノ島:ロール&ライト
を徹底レビュー!

すずた
すずた

どういうゲームなの?

2人プレイは面白い?

という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!

 

詳細情報

タイトル/titleぶらり、ブラーノ島:ロール&ライト/
Walking in Burano:Roll&Write
定価2,750円(税込み/2024年1月現在)
ゲームデザインウェイミン・リン/Wei-Min Ling
2人プレイ◎ →サクサク遊べて面白い!
おすすめする方アートワーク重視の方
紙ペンがお好きな方
少しゲームに慣れている

 

ねこみ
ねこみ

それでは詳細を
見ていきましょう!

 

どういう面白さのゲーム?

自分で得点条件を決められる!
紙ペンの”ツボ”を押さえた優秀な一作

  

ゲームの特徴
  • ダイスを振って、その中から
    毎ラウンド2個を選んで使う
    ルールに沿って記入していき、
    最も得点を稼いだ方が勝ち
     
  • 内箱がダイス置き場になる仕掛けと
    配置が異なる4種類のシート
    自分で得点条件を選べるシステムが
    面白さの”ツボ”をさえていて優秀
     
  • アートワークも良く、ゲームに
    慣れている方なら気軽に遊べるので
    持っていて損はない作品
     

 

となっています

 

シートは4種類!
建物や各種アイコンの配置、色の並びが異なります

 

ダイスは建物と同じ6色あり、
こちらもカラフルでとっても可愛い感じ!

 

こちらのゲームは『ダイスを振って、

その結果を記入して点を稼ぐ』という

大筋の部分はよくある紙ペン系なのですが

この作品ならではの大きな特徴は

『10種の得点条件から最大6つまで自由に

 選んで使ってね』というところです

  

自分で自由に得点条件を決められるので、

出目や状況に合わせて毎回ある程度

柔軟に戦略が立てられる面白さがあります

 

プレイヤーカラーの船を着岸させて
ダイスの目を参照していきます
実際のブラーノ島を再現していて面白いです!

 

また、出目にも仕掛けが用意されていて

ゲーム中に獲得できるコインを使えば

出目を操作することも出来ます

  

ただしこの出目は、得点条件を

増やすときにも使わなければならないので

出目を操作するのに使うのか、

得点条件を増やすのに使うのか、という

悩ましさが楽しめます

 

ダイスの出目をシートに書き込んでいきます
どの色のどの目を取るのか…とっても悩まし楽しい!

 

内箱がダイス置き場になる仕掛けは

触覚的にも楽しく、シートも4種類あるので

一定以上のリプレイ性もあります

  

また、相互干渉は得をする方向にしかない

ので平和に遊べるのもオススメポイント

  

紙ペンがお好きな方や、

この作品が気になっている方は

持っていて損ないタイプのゲームです


すずた
すずた

赤の4か~
うーん、じゃあコインを
1枚使って奇数の3に
変えようかな

ねこみ
ねこみ

私も赤の4欲しい~!
しょうがない、ボーナスで
コイン1枚あげるよ!

すずた
すずた

やった~!
使ったコインが
戻ってきたぞー!

ねこみ
ねこみ

相互干渉がプラスしかない
ルールっていいよね!


みたいな会話が交わされるイメージです

 

実際のプレイ時間は?

 

初回は40分、慣れると30分

 

10種の得点条件と書き込みのルールを

確認するのに少しかかるかと思います

 

慣れてしまえば比較的簡単かつ平和なので

平日でもゆったりと遊べます

 

得点条件はいつでも決められるので、
悩んだら後回しでもOK!

 

コインが描かれた横に記入をすると
コインがもらえるようになっています!

 

2人プレイは面白い?

 

面白い!

 

サクサク進んでいくので面白いです

人数が増えても、プラスの相互干渉が

起きやすくなるので面白いですよ!

 

既に誰かが着岸しているところを選ぶと、
先着ボーナスとして相手が1コイン獲得できます!
双方デメリットがないのがステキ

 

気になった点は? 

 

①シートの枚数は少なめ
②得点条件に明確な優劣がある

 
①は内容物を消耗していく

紙ペンシステムの宿命ですが、

シート枚数が他作品と比べても

かなり少なめです(1種10枚ずつ×4)

  

②は得点条件に明確な優劣があり、

ある得点条件は最大16点しか狙えませんが

別の条件は最大42点も狙えてしまいます

 

自由に選べるとはいえ、勝ちを狙うなら

『実質これだよね』というのがあります

 

お金の管理シートもラミネートがおすすめです!
(サマリーにもなってて便利)

 

ですが紙はラミネートすれば解決ですし、

条件の優劣については

それを加味してもダイス運という面白さが

絡んでくるので”ツボ”をおさえた優秀な

ゲームということに変わりはないです!

 

どういう人におすすめ?

アートワーク重視の方

紙ペンがお好きな方

少しゲームに慣れている方

 

におすすめです

 

ねこみ
ねこみ

最初はちょっとルールが
多いと思うかもしれない
けれど、慣れるとサクサク
遊べるよ!

すずた
すずた

カラフルで目にも楽しい
から、実際に我が家でも
ちょくちょく遊んでるよ!

ねこみ
ねこみ

あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!

すずた
すずた

では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!