今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦が
宝石の煌き:デュエルを
徹底レビュー!
「どういうゲームなの?」
「2人プレイは面白い?」
という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!
詳細情報
タイトル/title | 宝石の煌き:デュエル/Splendor Duel |
定価 | 3,960円(税込み/2024年1月現在) |
ゲームデザイン | マーク・アンドレ/Marc André ブルーノ・カタラ/Bruno Cathala |
2人プレイ | ◎ →2人専用! |
おすすめする方 | ゲームに慣れている方 バチバチのものをお探しの方 やりごたえのあるものをお探しの方 |
※2024年2月上旬に再販予定です
▼駿河屋
ボードゲーム[再販予約] 宝石の煌き: デュエル 日本語版 (Splendor: Duel)それでは詳細を
見ていきましょう!
どういう面白さのゲーム?
宝石を取るところから勝負!
本家よりバチバチになったボードゲーム!
となっています
本家での宝石を取る際のルールは
全て違う色の3枚か同色2枚
と割と緩いルールでしたが、今回は
宝石を置く場用のボードがあり、そこを
参照してルールに従い獲得します
具体的には
①縦か横か斜めかに連続していれば
まとめて3枚までとれる
②それ以外の場合は隣り合った2枚か
1枚だけを取ることになる=効率が落ちる
ただし、黄金トークンはこのアクション
では獲得することができない
③同色3枚か真珠2枚を一度に獲得したら
オマケで強制アクションの前に場に
残っている黄金以外の任意の宝石1枚と
交換できる特権がもらえる
宝石を置く場は5×5なので、一番お得な
3枚まとめてとれる回数が少ないので
『徐々にトークンを取るアクションの
効率が落ちていく』
構造になっています
宝石が取れない・取りたくない場合、
場に補充するアクションをしなければ
なりませんが、補充した場合
『相手に』特権※が1つ渡ってしまいます
(※黄金を除く好きなトークン1枚と交換できる)
結果、デュエルの方はややチキンレース的で
”いかに相手に補充させるか”
”お得に宝石を取らせないか”
というところが1つ目の勝負どころに
なっています
また、勝利条件も3つに増えています
①20点(威信ポイント)を獲得する
②1色で10点(威信ポイント)を獲得する
③王冠を10個獲得する
のいずれかを満たせば勝ちとなっていて、
相手の狙いが分かりづらく、そして
現状で負けていても容易に巻き返しが
可能になっているので
勝負は下駄を履くまで分からないといった
緊張感が味わえます
本気で勝負できる相手がいるのなら、
必ず一度は遊んで頂きたい名作です
うーん、今は青が
欲しいんだよな~
よし、この3枚獲得っと
あーーーーーー!!
離れ小島ばっかりじゃん!
アクション効率悪いね~
補充してもいいんだよ?
ぬぬぬ~!! さっきも
私が補充したのに!!
みたいな会話が交わされるイメージです
実際のプレイ時間は?
初回は40分、慣れると30分~
宝石の獲得方法が独特なので、
そこの確認に少しかかるかと思います
慣れてしまえば、ゲーム内容に対して
比較的短い時間で遊べるので
平日でも時間がある日なら遊べます
2人プレイは面白い?
2人専用!
面白いゲームですが上記でご紹介した
ルール変更のほかに、特殊効果も
追加されていて本家よりバチバチ感が
強くなっているので、好みは分かれそうです
気になった点は?
バチバチ感が強めなところ
このゲームでは頻繁に妨害が起きるのと、
補充係が手番順の関係か偏りやすいので、
そういったことが苦手な方には
あまりオススメできません
妨害しあっても雰囲気が悪くならず、
一緒に楽しんでくれる方と遊べるのなら
絶対に1度は遊んで頂きたいゲームです!
どういう人におすすめ?
ゲームに慣れている方
バチバチのものをお探しの方
やりごたえのあるものをお探しの方
におすすめです
私たちはバチバチ感が割と
好きなので、楽しみながら
ちょくちょく遊んでるよ!
仲のいい人との妨害の
しあいは、いいスパイスに
なるから楽しいんだよね~
あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!
では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!
▼駿河屋
ボードゲーム[再販予約] 宝石の煌き: デュエル 日本語版 (Splendor: Duel)