【宝石の煌き:デュエル】宝石を取るところから勝負は始まっている!!バチバチになって帰ってきた2人用Splendor!

【宝石の煌き:デュエル】宝石を取るところから勝負は始まっている!!バチバチになって帰ってきた2人用Splendor!

2024年1月31日
ねこみ
ねこみ

今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦
宝石の煌き:デュエル
徹底レビュー!

すずた
すずた

どういうゲームなの?

2人プレイは面白い?

という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!

 

詳細情報

タイトル/title宝石の煌き:デュエル/Splendor Duel
定価3,960円(税込み/2024年1月現在)
ゲームデザインマーク・アンドレ/Marc André
ブルーノ・カタラ/Bruno Cathala
2人プレイ◎ →2人専用!
おすすめする方ゲームに慣れている方
バチバチのものをお探しの方
やりごたえのあるものをお探しの方

 

※2024年2月上旬に再販予定です

▼駿河屋

ボードゲーム[再販予約] 宝石の煌き: デュエル 日本語版 (Splendor: Duel)
ねこみ
ねこみ

それでは詳細を
見ていきましょう!

 

どういう面白さのゲーム?

宝石を取るところから勝負!
本家よりバチバチになったボードゲーム

  

ゲームの特徴
  • 本作は2人専用になっており、
    宝石を集めてカードを買うという
    大筋は同じだが、勝利条件の追加
    宝石を取るルールが
    本家から大きく変更されている
     
  • 上記の変更による影響はかなり
    大きく、本家よりも妨害や読み合い
    が頻繁に起こる設計になっている
     
  • バチバチなプレイ感になっていて
    好みは分かれるが、そういう
    ゲームをお探しの方には
    本家よりもデュエルの方がオススメ
     



となっています

 

宝石は7種類!
本家は6種類でしたが、デュエルでは
ピンクの真珠が増えています

  

アートワークは本家よりも
デフォルメが効いたものになっています

 

本家での宝石を取る際のルールは

全て違う色の3枚か同色2枚

と割と緩いルールでしたが、今回は

宝石を置く場用のボードがあり、そこを

参照してルールに従い獲得します

  

具体的には

①縦か横か斜めかに連続していれば
 まとめて3枚までとれる

②それ以外の場合は隣り合った2枚か
 1枚だけを取ることになる=効率が落ちる
 ただし、黄金トークンはこのアクション
 では獲得することができない

③同色3枚か真珠2枚を一度に獲得したら
 オマケで強制アクションの前に場に
 残っている黄金以外の任意の宝石1枚と
 交換できる特権がもらえる

 

こちらが宝石を獲得していくボードです
縦横斜め、1~3個まで宝石を獲得できます

 

宝石を置く場は5×5なので、一番お得な

3枚まとめてとれる回数が少ないので

『徐々にトークンを取るアクションの

 効率が落ちていく』

構造になっています

   

しかも黄金はジョーカートークンとなっているので
直接獲得が出来ません

 

宝石が取れない・取りたくない場合、

場に補充するアクションをしなければ

なりませんが、補充した場合

『相手に』特権※が1つ渡ってしまいます
(※黄金を除く好きなトークン1枚と交換できる)

   

結果、デュエルの方はややチキンレース的で

”いかに相手に補充させるか”

”お得に宝石を取らせないか”

というところが1つ目の勝負どころに

なっています

 

同色3つ、もしくはピンクの真珠2つを
一度に獲得できた場合は、さらに特権がもらえます
あくまで欲しい色を狙うか、特権も狙うか…

 

また、勝利条件も3つに増えています

 

20点(威信ポイント)を獲得する

②1色で10点(威信ポイント)を獲得する

③王冠を10個獲得する

 

のいずれかを満たせば勝ちとなっていて、

相手の狙いが分かりづらく、そして

現状で負けていても容易に巻き返しが

可能になっているので

勝負は下駄を履くまで分からないといった

緊張感が味わえます

 

カード左上の数字が威信ポイントです
自分の場に出した合計値が20を超えればOKです

 

同色10点のパターン
何色にでもなるカードを含めてもOKです

 

王冠10個のパターン
同色のものだけじゃなくてOKです

 

本気で勝負できる相手がいるのなら、

必ず一度は遊んで頂きたい名作です


すずた
すずた

うーん、今は青が
欲しいんだよな~
よし、この3枚獲得っと

ねこみ
ねこみ

あーーーーーー!!
離れ小島ばっかりじゃん!

すずた
すずた

アクション効率悪いね~
補充してもいいんだよ?

ねこみ
ねこみ

ぬぬぬ~!! さっきも
私が補充したのに!!


みたいな会話が交わされるイメージです

 

実際のプレイ時間は?

 

初回は40分、慣れると30分~

 

宝石の獲得方法が独特なので、

そこの確認に少しかかるかと思います

 

カード左下にある色のコストを払って
カードをプレイします
カード右上の宝石は永続的な宝石になってくれます

 

慣れてしまえば、ゲーム内容に対して

比較的短い時間で遊べるので

平日でも時間がある日なら遊べます

 

手元に宝石がなくても”予約”することで
カードを獲得できます
予約した場合は黄色の黄金もついてくる!

 

2人プレイは面白い?

 

2人専用!

 

面白いゲームですが上記でご紹介した

ルール変更のほかに、特殊効果も

追加されていて本家よりバチバチ感が

強くなっているので、好みは分かれそうです

 

手の読み合いが熱く繰り広げられる…!

 

気になった点は? 

 

バチバチ感が強めなところ

 
このゲームでは頻繁に妨害が起きるのと、

補充係が手番順の関係か偏りやすいので、

そういったことが苦手な方には

あまりオススメできません

 

妨害しあっても雰囲気が悪くならず、

一緒に楽しんでくれる方と遊べるのなら

絶対に1度は遊んで頂きたいゲームです!

 

どういう人におすすめ?

ゲームに慣れている方

バチバチのものをお探しの方

やりごたえのあるものをお探しの方

 

におすすめです

 

ねこみ
ねこみ

私たちはバチバチ感が割と
好きなので、楽しみながら
ちょくちょく遊んでるよ!

すずた
すずた

仲のいい人との妨害の
しあいは、いいスパイスに
なるから楽しいんだよね~

ねこみ
ねこみ

あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!

すずた
すずた

では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!

▼駿河屋

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