
今回はゲーマー歴20年以上
のゲーム大好き夫婦が
アズール ミニを
徹底レビュー!

「どういうゲームなの?」
「2人プレイは面白い?」
という点も、分かりやすく
まるっとお答えします!
詳細情報

タイトル/title | アズール ミニ/Azul Mini |
定価 | 3,960円(税込み/2024年1月現在) |
ゲームデザイン | ミヒャエル・キースリング/Michael Kiesling |
2人プレイ | 〇 →人は選ぶけれど、面白い! |
おすすめする方 | バチバチなものをお探しの方 パズル系がお好きな方 ゲームに慣れている方 |
▼駿河屋
ボードゲームアズール ミニ 日本語版 (Azul Mini)
それでは詳細を
見ていきましょう!
どういう面白さのゲーム?

タイルの美しさにうっとり♡
……が、実はバチバチなパズル的ボードゲーム!
となっています

宮殿の壁を装飾するタイルを獲得していくよー!

お皿の上に並べていきます
カラフルでとっても可愛い!
このゲームはやること自体はシンプルで、
順番に場のタイルを獲得していき、
場のタイルが無くなったら
獲得したタイルを配置して得点するだけです

「図案ライン」に獲得していきます
列ごとに配置できる数が異なるのがポイント!
ですが獲得~配置に際して
いくつか制限があります
ざっくりご紹介いたしますと、
①横1列が1種のタイルで埋まっていること
②横列に対応する配置スペースに
その種類のタイルが置かれていないこと
③もしも上記が守れず配置できない
タイルが出たときは、その枚数に応じて
減点される
となっています

違う種類は獲得できないのが悩ましい
この”減点”というところが人を選ぶ原因で
慣れている人ほど先の展開を読んで
相手が多く減点を食らうように
コントロールできてしまいます
ですがその分しっかり向き合うと
シンプルながら深みがあるゲームです
遊ぶごとに習得していくタイプなので、
成長している実感が味わえます

図案ラインが埋まってないところはそのままに、
次のラウンドに持ち越します
また、美しさもポイントのひとつ
色とりどりの美しいタイルが並んでいく様は
視覚的にも高い満足感が得られます
そしてミニ版はコンパクトながらも
タイルや得点マーカーがずれない工夫が
施されています

ちょっとくらいじゃズレません!
外出先でも遊びやすい工夫です
バチバチ感OK!でアズールを今から
買いたいという方にはミニ版がオススメです

多少でこぼこな場所でもOK!
2018年のドイツ年間ゲーム大賞と
ドイツゲーム大賞のダブル受賞に
輝いたのもうなずける、
時代に左右されない奥深さと面白さを
兼ね備えたボードゲームです

う~ん、ねこみちゃんは
何を狙ってるんだ?
……よし、赤を頂きっと!

どうぞどうぞ!!
私が欲しいのは
黄色でしたーーー!

あ!!!
残ったのは僕がとれない
タイルじゃん!
げ、減点が!!

ふっふっふ~
まだまだ修行がたらんのぅ
みたいな会話が交わされるイメージです
実際のプレイ時間は?
初回は60分、慣れると40分~
最初は得点の数え方やタイルの配置制限
などの少し癖のあるルールの把握に
時間がかかるかと思います
慣れてしまえば時間はかかりませんが、
休日にじっくり遊びたいタイプのゲームです

旅行先でも大活躍!
2人プレイは面白い?
人は選ぶけれど、面白い!
2人で遊ぶと手を読みきりやすいので
実力差がはっきりと出てしまいます
なので、それが受け入れられる
(あるいは実力が拮抗している)間柄の方と
遊ぶのがオススメです!

毎回2倍の差がつきます
バチバチだけど楽しいよ!
気になった点は?
見た目に反して攻撃的なところ
上記まででも何度も述べていますが、
このゲームは相手に大量失点させる
=攻撃的にプレイしようと思えば
できてしまいますし、正直なところ
それが重要になる場面もあります
見た目は抜群でとても面白いゲームですが
どちらかというとボードゲームに
慣れている方が楽しめるタイプの
ゲームだと思います

装飾中に床に落としちゃったから減点!という
イメージは分かりやすいけど、減点数は多め
バチバチ?バッチコーイ!!な方には、
全力でオススメする定番タイル配置です!
どういう人におすすめ?

バチバチのものをお探しの方
パズル系がお好きな方
ゲームに慣れている方
におすすめです

我が家では私が強くて、
すずたくんはそれも含めて
楽しんでるみたい!

強いプレイヤーに勝てた時
の喜びや達成感がイイのだ
今回こそは勝つぞー!

あーーーー! 話してたら
遊びたくなってきた!

では、今回はここまでです
どうぞ素敵な1日を!
▼駿河屋
ボードゲームアズール ミニ 日本語版 (Azul Mini)